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第5期三鷹「まち活」塾(全10回)開催報告

公開日 2023年04月06日

更新日 2023年04月06日

~「好きなコト」「できるコト」「やりたいコト」×まちのデザイン~

 地域活動の新しい人財の発掘や始めるきっかけづくり、仲間づくりを目的とした「三鷹『まち活』塾」が三鷹ネットワーク大学において開催されました。
 20~60歳代の幅広い世代の受講生がまちで自分のやりたいことを見つけたり形にするために、多彩な講師陣からまちとのかかわり方などを学びました。
 また受講者同士お互い熱心に学ぶ姿に刺激を受けていました。

 最終回では受講生が各々最終報告を発表後、修了式では受講生に修了証が授与され、18名の修了生が誕生しました。

2022まち活修了生

                     

【第1回】5/28まちにかかわるイノベーター人材とは

まち活1 - コピー

  ※講師のプロフィールは最下部にあるPDFからご覧ください。

 

ワークショップ

歓迎ワークショップ「ちがいを楽しむ対話による絵画鑑賞」(by3期生林賢さん)も開催。⇒

≪受講者の声≫

・あまり深く考えず、まずはやってみることが大切であると改めて思った。

・ゆるくつながることを地域でももう少し拡大させることで、自分の好きなことが発展する可能性を感じた。

・最初は楽しそう面白そうというモチベーションから企画を考えていいというところが新鮮。

・このまちでどう生きたいかしっかり考えたい。まちづくりで大切な事を学べた。

 

【第2回】6/11 まちの活動を知る

 三鷹でまじめに楽しく活動している8つの団体に①活動を始めた動機と活動内容 ②活動を始めて変化したこと(活動が周囲に与えた影響、自分自身の変化)③こんなはずじゃなかったこと、嬉しかったことをお話していただき、それぞれ質疑応答を行いました。

まち活2 - コピー

≪受講者の声≫

・皆、魅力的な方で刺激になった。皆さんの熱量に圧倒された。

・出会いはアンテナを張っているからあるものだと分かった。

・多様な方々が集まることで新しい企画が生まれ、実践を重ね活動に繋がっていることが分かった。

・地域資源の活用が地域課題解決に必要不可欠ということがわかった。

・自分に何ができるか考えたい。

 

【第3回】6/25 まちとのかかわり方を考えるⅠ

まち活 3

≪受講者の声≫

・地元で「幹となる仕事」と「枝になる仕事」とをうまく両立させている技法がすごいと思った。

・自分の幹を作り枝葉でやることが成熟することでまた種となっていく…幹、枝葉を育めるような活動をしていきたい。

・楽しんでやることが進んでいる道が正しいかどうかのバロメーターになると感じた。

・経営としての側面がどのように結果としてまちにつながっているのかを学べるいい機会になった。

 

【第4回】7/9 夢を実現する手作り名刺をつくろう

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≪受講者の声≫

・無形資産をいかにレベルアップしていくか考えていきたい。

・大きな一歩でなくても、できることから小さな一歩を踏み出せるような計画づくりをしていきたい。

・自分では気か付かなかった観点や、名刺作成で貢献したいことを話していくうちに気付けたことがよかった。

・皆さんと一緒に話し合ってワークショップができ、とても楽しかった。

 

【第5回】7/23 まちとのかかわり方を考えるⅡ コミュニティビジネス入門

まち活 4 - コピー

≪受講者の声≫

・持続可能な形で社会課題を解決する仕組みを作ってゆく重要な視点を認識しました。

・コミュニティビジネスを学び、時代に合ったニーズに対応し続けることなど新たな考えを知ることができ、利益を生み出すことが、事業の継続性につながることを学んだ。

・楽しんでやることが進んでいる道が正しいかどうかのバロメーターになると感じた。

・コミュニティビジネスの考え方は、様々なところで有効活用できると思った。

 

【第6回】7/30 自分にいいコト×地域にいいコトをデザインしてみよう

まち活4 - コピー

≪受講者の声≫

・他人の問いかけへの対応、自分の問いへの意見を実際聞くことでよい体験ができた。

・自分が考えていることをアウトプットするいい機会になった。

・「問い」に対して違う角度からの意見をもらえる「多様性」はやはり重要だと実感した。

・「問い」が大切であるが、自分の中でどういう「問い」があるか、人と話すことで少しずつ形をあらわしていくように感じた。

 

【第7回】8/6 まちに飛び出すプランづくりⅠ

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≪受講者の声≫

・自分のやりたいことでないとワクワクしないし、人に勧めづらいことに気づいた。

・自分の思いだけでイベントを作るのではなく、人を引き付ける工夫や自分たちが自信をもってイベントを運営することが大切と思った。

・最後は気持ちと粘り強さというのは改めて大切だと思った。

・ワークを通して自身だけでは考えられないアイデアや発想がつながっていくことを体験できた。

 

【第8回】8/27 プランづくりワークショップ

最終報告会に向けて、「まち活」プランのブラッシュアップをしました。

まち活55

≪受講者の声≫

・自分でできることは自分でやりがちだが、分解して具体化し皆でやっていくことが活動を広げることと学んだ。

・できたらいいなと思ったことを声に出すことによって、色々なアドバイスをいただけたので、意見を出してみることは大切だと思った。

・皆さんが各々思っている事、やりたい事を知ることができ楽しかった。もっと知りたい。

・日常生活や今後の活動において、仲間や出会った人の力を借りて、自分自身も前進していけたらと思った。

・少しずつ実現可能な自分の生き方、地域で生きる道が見えてきた気がする。

 

【第9回】9/3 まちに飛び出すプランづくりⅡ

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≪受講者の声≫

・相互理解・愛着・関係性、コミュニティマネジメントを考えるときにとても大切なワードと概念を学べました。

・「自己分析」をすることで心をフラットにするというお話しで、自分自身を見つめてみようと思った。

・一緒に活動するメンバーには温度差があり、メンバーの貢献度で成果の良しあしがあったと振り返りができた。

・自分のやりたいことだけでなく、できることや求められていることにも着目して最終計画を立てたい。

 

【第10回】9/24 最終報告会&クロージングパーティー

最終回は、「第21回みたか市民活動・NPOフォーラム」のイベントの一環として三鷹市民協働センターで開催しました。

受講生が各々最終報告を発表し、萩原なつ子さん(独立行政法人国立女性教育会館理事長)のお話を伺いました。

その後の修了式では、 河村三鷹市長のご挨拶のあとに受講生に修了証が授与され、18名の修了生が誕生しました。

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≪受講者の声≫

・楽しく学べました。ありがとうございました。

・活動する中で大切な事をたくさん学べたので、忘れずに取り組んでいきたい。

・たくさんの仲間と出会えて感謝しています。

・自分の活動を見直すいい機会になりました。

・毎回、気づき・発見・刺激をいただきました。

 

     講師プロフィール[PDF:2.32MB] 

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