公開日 2025年12月03日
更新日 2025年12月03日
みたかスペースあい から生まれたもの ~商店街の空き店舗活用にみるコミュニティスペースの可能性~
開催日 : 2025年9月1日(月)19:00~
開催場所:三鷹市市民協働センター第1会議室
参加人数 : 31名
講座内容
商店街の空き店舗を公共の空間としてひらく試みとして誕生した「みたかスペースあい」が誕生して10年が経ちました。この10年間で、どのような活動がまちに生まれ、これからのまちづくりにどのような可能性が広がっていくのか、ゲストのお話を伺い、みなさんと共に考えるトークセッションです。
講座の様子
昭和の時代より、三鷹中央通り商店街の移り変わる姿を見つめ続けてこられた広瀬充弘さん(協同組合三鷹中央通り商店会 代表理事)と、デザイナーの視点で捉えた町を面白くする数々の企画を実現している笠置秀紀さん(一般社団法人ミタカエリアデザイン 代表 )の貴重なお話を聴くことができました。
なじみ深い三鷹中央通り商店街と"みたかスペースあい"の未来に、想いを馳せる良い機会になりました。

参加者アンケートより
- 「みたかスペースあい」の経緯、中央通りの歴史を知ることができた。期待以上に興味深い話が聞けて良かった。
- 「みたかスペースあい」はただの時間貸しスペースではなく、人の熱意がカタチになり、賑わいやつながりを生んだ場所、時代を先取りした取り組みがまちを動かしていると感じた。
- 「ムダに見えるけど大切なもの」への気づきが重要。
- 土日のベンチが良かった。駅前は多くの人の交流が生まれるポテンシャルがある、社会実験の検証をもっとシェア、実践して欲しい。
- 講師のお人柄がとても温かく、お話もわかりやすく、普段とは違う貴重なお話しをじっくりと聞けたのが良かった。
- 継続することで良い変化や拡がりが生まれる、チャレンジと進化に期待している。
- 難しいことに挑戦する意欲、面白いと思うことを即行動に起こせる環境と仕掛けが重要。
- 道路のスクエア化、グリーンインフラの充実をしてほしい。

